あれ、日本って46都道府県だったはずじゃ……?
ある日、気づいたら日本の都道府県は46になっていた。 誰もがそれを当たり前のように受け入れている。 地図には空白があり、歴史にはぽっかりと穴が空いている。 でも、誰もそれをおかしいとは思わない。
「あれ、日本って47都道府県だったはずじゃ……?」
「47個目の都道府県があるらしい」は、三重県が世界中の人々の記憶から忘れ去られてしまったという設定のもと、 さまざまなジャンルのクリエイターが同じ世界観・同じキャラクターを共有しながら それぞれの作品を生み出す、クロスメディアクリエイティブプロジェクトです。
小説、漫画、動画、音楽、ゲーム、TRPG、マーダーミステリー── あらゆる表現手段で「忘れられた県」を描き出します。
この世界には、いくつかの不可解な法則が存在します。
三重県に関するあらゆる記憶が人々から失われている。県名、地名、名産品——すべてが思い出せない。
46都道府県しかないはずなのに、国土面積の合計が合わない。統計に説明できない空白がある。
愛知と奈良と和歌山の間に、不自然な空白地帯がある。でも誰もそれを指摘しない。
ときどき「伊勢」「松阪」「鈴鹿」という言葉が脳裏をよぎる。それが何を意味するかは、わからない。
ネットの片隅で囁かれる都市伝説。「日本には、もうひとつ県があるらしい」──それを信じる者たちがいる。
47番目の都道府県は本当に存在するのか? それを証明する旅が、いま始まる。
手塚治虫のスターシステムのように、共通のキャラクターたちが各クリエイターの作品に登場します。
同じ人物が、ある作品では主人公、別の作品では脇役として活躍。
ハンドルネームは、かつて存在したはずの14の市の名前。
同じ世界観のもと、多様なジャンルのクリエイターが作品を制作しています。
「津」と「伊勢」が失われた県の痕跡を追うミステリー長編
地図の空白地帯に足を踏み入れた高校生たちの冒険譚
プレイヤーが「熊野」と共に、失われた巡礼路を辿るシナリオ
失われた記憶をテーマにしたコンセプトアルバム
「鳥羽」と「志摩」を中心に英虞湾で起きた事件を追うマーダーミステリー
ドキュメンタリー風フェイク映像で描く「消えた県」の痕跡
ジャンル不問。小説、漫画、音楽、映像、ゲーム、イラスト、料理、工芸──
あらゆる「つくる」で、忘れられた県を蘇らせてください。